「お母さんの遺してくれた着物だから、美しく着たい。そう思っていたのですが、どの着物とどの帯を組み合わせたら良いかなど、基本的なことから知らなかったので、なんとなく手を出さないまま何年も経ってしまいました。ある時、ひょんなことから母がこの着物を着ていた時と同じ年齢になったのだと気づき、急にこの着物を着てみたくなったのです。大橋さんは“初心者”の私にもやさしく丁寧に教えて下さったので、どんな風に着たら良いのかなどがわかり、今、どんどん着物を着るのが楽しくなってきています。母の形見の着物、ようやく自分で着られるようにできました」( N.A様 静岡市・女性・50代 )


「着物には興味があったのですが、“すごくお金がかかる”と聞いていたので、ただの“憧れ”で終わっていました。しかし、大橋さんから「リサイクル品なども上手に使うと、それほどお金をかけなくても楽しめるのよ」と教えていただいたことが転機で、今は何もない日を和服で過ごすことも当たり前になってきています。若い人が着る時のコツや、洋服をうまく合わせるコツなども教えてもらって、和服好き仲間と“きもののじかん”を楽しんでいます!」( R.H様 藤枝市 ・ 女性 ・20代)


「数年前に亡くなった妻が着物が好きな人でした。家には多くの着物が残されたのですが、男性である私にはどうしたら良いのかわからず・・・。知り合いに教えてもらった大橋さんに連絡をしたところ、すぐに駆けつけて下さいました。恥ずかしながら、妻が亡くなってからタンスを開けるのも初めてでした。大橋さんはひとつひとつの着物を丁寧に出してくれ、私の中に妻との思い出が次々と蘇ってきたのを覚えています。

着物の写真を撮っておくこともできる、ということを聞いて、それをお願いしたところ、まるでお店のディスプレイのように撮って下さって。妻の妹たちにも写真を送ったところ、とても喜んでもらえました。きっと妻も喜んでいると思います。ありがとうございました」(J.Y様 静岡市・男性・70代)


「父が持っていた和服が多く家にありました。正直、私とは体型も違うので処分しようかどうか困っていたのですが、大橋さんに預けることで、若い人たちに着てもらったりと、有効活用していただけて嬉しかったです」